えさっぴのブログ

カリスマバンド「世界のザキ」のドラム、えさっぴのブログ。

2016.5.24(6.17追記)

今回は、所有・使用している機材について記そうと思う。

機材が少し増えてきたので整理したい。。。
売らねば。

基本的に、楽器は見た目で選んでしまう。
試奏はまったくしたことないし、購入はインターネットショッピングがほとんど。

メーカーのHPや、動画サイトで音を聴いて判断している。



では、まずは、キックペダルから。

ペダルは、シングルペダル3つと、ツインペダルが1つ。


シングルペダルは
Pearl P-3000D
Pearl P-2100C
TAMA HP910LS

HP910LSは仕入れたばかり。
あるスタジオのペダルがそれで、使ったときに好感触だったため中古で購入。

細かいフレーズにおいても、アタックの伝達のロスが少ない気がする。

P-3000Dはもう5年使っている。
これは慣れてしまえば問題なく使えるが、ダイレクトドライブに違和感を感じてしまうと受け付けられないペダルかもしれない。

P-3000Dばかり使うので、他は全くと言ってよいほど使っていない。
ただ、HP910LSがメインになる可能性はなきにしもあらず。


ツインペダルは、
Pearl P-3002Dを所有している。

興味本位と、ちょっとした憧れから入手したが、まったく使っていない。
使いどころもない。

学生のころに学祭でメロコアやらをコピーしたときに使ったくらいで、とても難しく、おぼつかなかった。



スティックは、TAMAのO-214Pを6年使っている。
直径14mm、長さ406mmで、バランスのとれた仕様になっている。
オーク材なので、アタックがはっきりするイメージがあるが、気のせいかもしれん。

慣れてしまっただけかもしれんが、扱いやすく感じる。



スネアは、こいつが問題で、早く整理しないといけないところだ。

近いうちに引き取り手が現れる可能性があるものもあるが、手元にあるのは、
Pearl MMP1455
Pearl MRP1455
Pearl FCRB1465
SAKAE SD1465MA/MH
CANOPUS HS-1450
CANOPUS HS-1465
CANOPUS SSSM-1455

この7つだ。

MMP1455が最初に仕入れたスネアだったためか、また、慣れてしまったためか、「スネアの音=MMP1455」というイメージがある。
スネアを選ぶ際は、スペックも含め、これを基準に探していく。

MMP1455は、4plyで5mmの比較的薄めのメイプルシェルに、レインフォースメントを施してあり、8テンションのダイキャストフープの仕様になっている。

鳴りは、シェルの厚さと8テンションということを踏まえてか、オープンな鳴りで、明るめな印象がある。
とても音抜けが良く、まとまりもあって、かなりバランスのとれたスネアだと思う。
価格も5万円弱から5万5千円くらいなので、コストパフォーマンスも最高に良い。

これは、「超・名・盤」「ザ・ゴシゴシおじさん」のすべての曲で使用している。



HS-1450、SSSM-1455は仕入れたばかりであまり使っていないが、HS-1465を仕入れてからはこれをメインで使っている。
MMP1455がいちばん古く、5年くらい使っている。

どれも個性があるし、良い音はするのだが、使用頻度や、HS-1465の圧倒的な鳴り、MMP1455のバランスの良さなども相まって、このあたりを中心に使うことが多いので、1つ2つ手放したいかんじはある。

置く場所がない。。。



次に仕入れたいのは、CANOPUSのSSOA-1455、NV60M2S-1465だ。。。



手放すならば、MRP1455とFCRB1465あたりかと。



ヘッドは
REMO 114BA-00
REMO 114SA

これらを中心に、というか、これらしか使っていない。

しかし、近々、CS114BAや114BEも試すつもり。
レコーディングやライブでのマイク乗りを考えて、アタックと倍音のバランスをもう少しうまくとりたい。

→CS114BA、HS-1465に張ってみた。
「パシッ」というアタックは強調されるようになったが、生音としては、倍音が抑えられた分、少しペラくなった気がする。

部屋鳴り等で聞こえ方は変わるので、環境が変わればどう鳴るか、楽しみな部分もある。



スナッピーはCANOPUSのCPSS-BB14DRとCPSL-ZL14NPを使用。
ものすごく反応がよい。おすすめ。

CPSS-BB14DR30や、CPSS-BB14NPなども試したい。

スネアをギターに例えると、スナッピーはピックアップのようなポジションにあると思う。

スナッピーが変われば鳴りがかなり変わるし、ヘッドを変えるよりも音の変化が大きい。

ピックアップでいえば、シングルっぽい、ジャキっとしたアタックの効いた音をもたらしてくれるスナッピーもあれば、ハムのような、丸く太く、ふくよかな音を鳴らすスナッピーもある。

スネアで悩んだら、まずはスナッピーを変えてみるとよいかもしれない。


最後に、シンバルについて。

クラッシュシンバル
SABIAN HH MEDIUM CRASH 16
SABIAN HH MEDIUM CRASH 18
SABIAN AA MEDIUM CRASH 18
SABIAN AA ROCK CRASH 18

ライドシンバル
SABIAN HH ROCK RIDE 22
Zildjian PING RIDE 20

ハイハットシンバル
SABIAN HH MEDIUM HI-HAT 14(Top、Bottom)

ライブでは、AA MEDIUM CRASH 18、AA ROCK CRASH 18、HH ROCK RIDE 22の組み合わせで使っている。

いちばん好きな音色の組み合わせは、HH MEDIUM CRASH 16とAA MEDIUM CRASH 18の組み合わせだが、前者の音量とサスティンが少し物足りない。


ほしいシンバルは、
PAISTE 2002 WILD RIDE 20
SABIAN HHX EVR20-B
SABIAN AA MEDIUM RIDE 20

2002 WILD RIDE 20は、「超・名・盤」、「ザ・ゴシゴシおじさん」のすべての曲で使っている。おそらく。スタジオに常設されていたのがたしかこれだったと思う。

持ち運びを考慮すると、もう少し軽い、20インチのライドシンバルがほしい。
HH ROCK RIDE 22、かなり重いし、大きい。




機材に関してはこんなもんかなと。

機材は仕入れても仕入れても、また仕入れたくなりますね。

おしゃれで完全防水のスネアケースほしい。。。
skull music recordsのSMR-013みたいな。

あと、セットもほしい。
TAMA starclassic mapleか、CANOPUS R.F.Mか、NV60M2。
置くところないけど。。。


次回は、備忘録も兼ねて、どの曲をどの機材で録音したかを記そうと思う。