えさっぴのブログ

カリスマバンド「世界のザキ」のドラム、えさっぴのブログ。

2016.6.16

今回は、世界のザキの音源がある曲(無料配布音源やアコースティック音源を除く)について、どの機材で録音したか記そうと思う。



1st album「超・名・盤」(2013.9.4発売)
1.太陽の子供
2.Sexy Boy & Mr. Sick
3.Pie's pie
4.はるにゃん
5.ふにゃふにゃぷぅ
6.わからない
7.冤罪
8.僕ら
9.失敗&反省


記念すべき、1st albumであるこの作品、世界のザキのどの音源よりも音質が良い。気がする。

「はるにゃん」のギターソロがかっこいい。

これはすべて、スネアはMMP1455で録音した。


CDショップやインターネットショッピングでも購入できます。




2nd album「ザ・ゴシゴシおじさん」(2014.10.1発売)
1.学校の怪談
2.かえるぴょんのぴょんのぴょんぴょんぴょん
3.慕情
4.恋の都パリ
5.恋はシュビドゥビ
6.あとで
7.All Deadly Hard DAYS
8.SAN-ZU
9.おしゃれ
10.さくら


これはバラエティーに富んだ、元気のあるアルバムになっている。

「かえるぴょんのぴょんのぴょんぴょんぴょん」は名曲であり、「慕情」のギターソロがかっこいい。

これもスネアはすべて、MMP1455で録音した。

ちなみに、録音したのは2013年の11月である。



1st mini album「世界のザキ、ちゃんとやれ」(2015.5.16リリース)
1.Life is 空
2.遙かなるインド~FUCK DA 自分探し~
3.お金がない
4.いじけるもん
5.いつかここも戦場に
6.てれーっ

これは、フリーダウンロードも可能なアルバムだ。
個人的には「Life is 空」が好きだ。


使用機材は

スネア
MRP1455(Life is 空、遙かなるインド、お金がない、てれーっ)
MMP1455(いじけるもん、いつかここも戦場に)

シンバル
AA MEDIUM CRASH 18(遙かなるインド、いじけるもん、いつかここも戦場に)
AA ROCK CRASH 18(いじけるもん)
HH MEDIUM CRASH 16(Life is 空、遙かなるインド)
HH MEDIUM CRASH 18(Life is 空、いつかここも戦場に)
HH ROCK RIDE 22(Life is 空、遙かなるインド、いじけるもん、いつかここも戦場に)

以上だ。


このあたりからシンバルやスネアを使い分けてみることにしたが、いろいろ考えることもあり、録音の難しさを感じた。


音源がある曲は25曲ではあるが、ライブではまだ音源にしていない曲も多数あるので、今後の作品も楽しみである。

2016.5.24(6.17追記)

今回は、所有・使用している機材について記そうと思う。

機材が少し増えてきたので整理したい。。。
売らねば。

基本的に、楽器は見た目で選んでしまう。
試奏はまったくしたことないし、購入はインターネットショッピングがほとんど。

メーカーのHPや、動画サイトで音を聴いて判断している。



では、まずは、キックペダルから。

ペダルは、シングルペダル3つと、ツインペダルが1つ。


シングルペダルは
Pearl P-3000D
Pearl P-2100C
TAMA HP910LS

HP910LSは仕入れたばかり。
あるスタジオのペダルがそれで、使ったときに好感触だったため中古で購入。

細かいフレーズにおいても、アタックの伝達のロスが少ない気がする。

P-3000Dはもう5年使っている。
これは慣れてしまえば問題なく使えるが、ダイレクトドライブに違和感を感じてしまうと受け付けられないペダルかもしれない。

P-3000Dばかり使うので、他は全くと言ってよいほど使っていない。
ただ、HP910LSがメインになる可能性はなきにしもあらず。


ツインペダルは、
Pearl P-3002Dを所有している。

興味本位と、ちょっとした憧れから入手したが、まったく使っていない。
使いどころもない。

学生のころに学祭でメロコアやらをコピーしたときに使ったくらいで、とても難しく、おぼつかなかった。



スティックは、TAMAのO-214Pを6年使っている。
直径14mm、長さ406mmで、バランスのとれた仕様になっている。
オーク材なので、アタックがはっきりするイメージがあるが、気のせいかもしれん。

慣れてしまっただけかもしれんが、扱いやすく感じる。



スネアは、こいつが問題で、早く整理しないといけないところだ。

近いうちに引き取り手が現れる可能性があるものもあるが、手元にあるのは、
Pearl MMP1455
Pearl MRP1455
Pearl FCRB1465
SAKAE SD1465MA/MH
CANOPUS HS-1450
CANOPUS HS-1465
CANOPUS SSSM-1455

この7つだ。

MMP1455が最初に仕入れたスネアだったためか、また、慣れてしまったためか、「スネアの音=MMP1455」というイメージがある。
スネアを選ぶ際は、スペックも含め、これを基準に探していく。

MMP1455は、4plyで5mmの比較的薄めのメイプルシェルに、レインフォースメントを施してあり、8テンションのダイキャストフープの仕様になっている。

鳴りは、シェルの厚さと8テンションということを踏まえてか、オープンな鳴りで、明るめな印象がある。
とても音抜けが良く、まとまりもあって、かなりバランスのとれたスネアだと思う。
価格も5万円弱から5万5千円くらいなので、コストパフォーマンスも最高に良い。

これは、「超・名・盤」「ザ・ゴシゴシおじさん」のすべての曲で使用している。



HS-1450、SSSM-1455は仕入れたばかりであまり使っていないが、HS-1465を仕入れてからはこれをメインで使っている。
MMP1455がいちばん古く、5年くらい使っている。

どれも個性があるし、良い音はするのだが、使用頻度や、HS-1465の圧倒的な鳴り、MMP1455のバランスの良さなども相まって、このあたりを中心に使うことが多いので、1つ2つ手放したいかんじはある。

置く場所がない。。。



次に仕入れたいのは、CANOPUSのSSOA-1455、NV60M2S-1465だ。。。



手放すならば、MRP1455とFCRB1465あたりかと。



ヘッドは
REMO 114BA-00
REMO 114SA

これらを中心に、というか、これらしか使っていない。

しかし、近々、CS114BAや114BEも試すつもり。
レコーディングやライブでのマイク乗りを考えて、アタックと倍音のバランスをもう少しうまくとりたい。

→CS114BA、HS-1465に張ってみた。
「パシッ」というアタックは強調されるようになったが、生音としては、倍音が抑えられた分、少しペラくなった気がする。

部屋鳴り等で聞こえ方は変わるので、環境が変わればどう鳴るか、楽しみな部分もある。



スナッピーはCANOPUSのCPSS-BB14DRとCPSL-ZL14NPを使用。
ものすごく反応がよい。おすすめ。

CPSS-BB14DR30や、CPSS-BB14NPなども試したい。

スネアをギターに例えると、スナッピーはピックアップのようなポジションにあると思う。

スナッピーが変われば鳴りがかなり変わるし、ヘッドを変えるよりも音の変化が大きい。

ピックアップでいえば、シングルっぽい、ジャキっとしたアタックの効いた音をもたらしてくれるスナッピーもあれば、ハムのような、丸く太く、ふくよかな音を鳴らすスナッピーもある。

スネアで悩んだら、まずはスナッピーを変えてみるとよいかもしれない。


最後に、シンバルについて。

クラッシュシンバル
SABIAN HH MEDIUM CRASH 16
SABIAN HH MEDIUM CRASH 18
SABIAN AA MEDIUM CRASH 18
SABIAN AA ROCK CRASH 18

ライドシンバル
SABIAN HH ROCK RIDE 22
Zildjian PING RIDE 20

ハイハットシンバル
SABIAN HH MEDIUM HI-HAT 14(Top、Bottom)

ライブでは、AA MEDIUM CRASH 18、AA ROCK CRASH 18、HH ROCK RIDE 22の組み合わせで使っている。

いちばん好きな音色の組み合わせは、HH MEDIUM CRASH 16とAA MEDIUM CRASH 18の組み合わせだが、前者の音量とサスティンが少し物足りない。


ほしいシンバルは、
PAISTE 2002 WILD RIDE 20
SABIAN HHX EVR20-B
SABIAN AA MEDIUM RIDE 20

2002 WILD RIDE 20は、「超・名・盤」、「ザ・ゴシゴシおじさん」のすべての曲で使っている。おそらく。スタジオに常設されていたのがたしかこれだったと思う。

持ち運びを考慮すると、もう少し軽い、20インチのライドシンバルがほしい。
HH ROCK RIDE 22、かなり重いし、大きい。




機材に関してはこんなもんかなと。

機材は仕入れても仕入れても、また仕入れたくなりますね。

おしゃれで完全防水のスネアケースほしい。。。
skull music recordsのSMR-013みたいな。

あと、セットもほしい。
TAMA starclassic mapleか、CANOPUS R.F.Mか、NV60M2。
置くところないけど。。。


次回は、備忘録も兼ねて、どの曲をどの機材で録音したかを記そうと思う。

2015.12.05

ちょっと間が空いてしまった。

 

その間、大牟田ふじでのライブと、黒崎マーカスでのライブを行った。

 

大牟田ふじはもともとキャバレーだったところらしく、とても雰囲気のよい会場だった。

 

192週間というバンドのサポートも依頼されていたので、この日は2ステージだった。

 

帰りは会場の前のでーるラーメンを食ったのだが、これがとてもうまかった。

大牟田に行った際はまた食いたい。

 

 

黒崎マーカスは今年3回目の出演だった。

 

DimDamDonkeyの北野くんの弾き語りが良かった。

 

黒崎マーカスに行くと毎回、鉄なべ餃子を食うのだが、これがまたうまい。

 

リハ終わりに、瓶ビールと餃子をつまむのだ。

 

これが楽しみで黒崎に行っているかんじはあるが。

 

 

ブログの更新が滞っていたが、その間はたいそう忙しかったのだ。

 

今も忙しいのだが、少し落ち着いた。

また来月、年明けてから、めちゃくちゃ忙しくなるのだが。。。

 

 

今日はDimDamDonkeyのリリースイベントに行ってきた。

天神のタワーレコードに行ってきた。

 

先月、彼らは全国流通でアルバムをリリースしたのだが、そのイベントである。

 

アコースティック編成でのライブだったが、バンドスタイルとはまた違って面白かった。

 

インストア、やりにくそうではあったが、何より、曲がよいので、それもあまり気にならないステージだった。

 

同じレーベルからリリースということもあり、今後とも仲良く、そして切磋琢磨していきたい。

 

また対バンできるときが楽しみである。

 

 

 

世界のザキは、12月に2本ライブします。

 

12月12日心斎橋FANJ、12月26日薬院UTERO。

 

どちらもすばらしいイベントです。

詳細はツイッターや世界のザキHPなどで確認してくだされば幸いです。

 

取り置き、お待ちしております!

2015.10.16

おつかれさまです。

先日は東京下北沢でライブでした。

世界のザキとして、初の東京でのライブでした。

下北沢ろくでもない夜にお越しいただいたみなさん、ありがとうございました。

今回はやっと関東のファンの方々にやっとお会いすることができ、うれしかった。

また関東でライブする際は、よろしくお願いします。
そしてまた呼んでください。



それはそうと、個人的にも初めて東京に行ったのだが、福岡との文化の違いに驚いた。

いちばん衝撃を受けたのが、下北沢のコンビニではトイレを借りられないということだ。

福岡では、緊急時にコンビニのトイレを借りることができるのだが、下北沢ではできないのである。

ライブ当日の午前。
私はうんこがしたく、見知らぬ土地の下北沢でやっと思いでコンビニを見つけ、かけ込んだ。

私はすでに油断していた。
下北沢のコンビニはトイレを貸してくれなかったのだ。
トイレ交渉をするも、失敗。
不安が生じ、焦っていた。

さらにまた必死の思いでコンビニを発見。
次こそは!と意気込むものの、なんとそこでもトイレ交渉に失敗。
青ざめたのである。







良い勉強になった東京遠征でした。



世界のザキ、次回のライブは10月24日、大牟田ふじにて。
お待ちしております!

2015.10.1

おつかれさまです。

 

おととい、9月29日はthe voodoo loungeでライブでした。

ロングセット。

 

ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

 

セトリ

1.Life is 空

2.遙かなるインド~FUCK DA 自分探し~

3.おならぷぅ~ くっさ!

4.SUN-ZU

5.慕情

6.わからない

7.お前の言うことなんて聞くか

8.妹よ

9.鬱病ではないのでニコニコしている男

10.ふんどし一丁男

11.はるにゃん

12.表現の自由

13.いつかここも戦場に

 

ロングセットといっても、ステージは45分くらいなので、思ったよりしんどくなかった。

以前、ワンマンやツーマンのイベントで演奏したときはもっとしんどかったように思う。

 

 

 

Tシャツを購入してくださった方々の反応が芳しいものでたいへんうれしいです。

 

Tシャツに2500円出せるかといわれると、厳しいものがあるかんじもあるが、それだけ良いものができたし、おまけの16曲入りアコースティック音源も良い曲ばかりで、額面以上に満足していただけるのではなかろうか。

 

世界のザキ、次回のライブは、10月12日、下北沢ろくでもない夜にて。

取り置きは受け付けておりませんが、プレイガイドでチケットが購入できます。

詳しくは世界のザキHPへお願いします。

 

世界のザキとしては初めての東京でのライブです。

だいたいのところが初めてではあるが、個人的にも東京には初めて行くことになるので、楽しみである。

 

コンクリートジャングル東京、どんな街なのか。

 

 

関東ではなかなかライブする機会がないので、関東のみなさんはぜひこの機会に遊びにいらしてください。

 

お待ちしております!

 

2015.9.25

おつかれさまです。

 

カリスマバンド「世界のザキ」のドラム、えさっぴです。

 

ずっとブログというか日記というか、そういったあれを始めようと思っていたが、

ついに始めてみることにした。

 

 

とはいっても、特に書くこともないので、最近のバンドの活動の状況をさらっと。

 

 

 

9月23日に、第二段アコースティックアルバム付Tシャツ「ZOO」を発売した。

 

前回は、アコースティックアルバム付ステッカーを販売したが、今回ははりきってTシャツをつくってみた。

 

それが、これ。

新アコースティックアルバム付きTシャツ予約スタート! - 世界のザキ ホームページ SEKAI-NO-ZAKI Homepage

 

なかなかおしゃれで、つくりもしっかりしているので、良いTシャツである。さらに曲も良い曲ばかりである。

 

Tシャツのデザインはくまみねさんという方にお願いしたが、最高に最高のデザインで最高に最高である。

 

ライブ会場で販売しているので、ぜひ手にとってみてほしい。

 

 

Tシャツ以外はというと、先日から録音の作業にとりかかっている。

 

早くて、冬ごろには新しい音源をみなさんにお届けできるかもしれない。

 

内容に関してはまだ内緒くさ。

 

 

 

今年に入って、ライブの本数も増えたが、年内のライブはもう数えるばかりしか残っていない。

 

今年は、Tシャツ発ツアーとして、東京や大阪に行くことができたので、うれしいし楽しみである。

 

それらの日程をおさらいして、オフトゥンイン。

 

世界のザキ、今後のライブ予定。

9月29日 the voodoo lounge(1時間のロングセット!)

10月12日 下北沢(ミュージシャン100人展)

10月24日 大牟田ふじ

11月8日 黒崎マーカス

12月12日 心斎橋FANJFANJ & 世界のザキ企画)

12月26日 薬院UTERO(ゴシゴシナイト☆フィーバー2)

以上!

 

取り置き、お待ちしております。

 

ライブの詳細等は、世界のザキHPへ。

世界のザキ ホームページ SEKAI-NO-ZAKI Homepage